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J-GLOBAL ID:200903098190848570

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999097794
Publication number (International publication number):2000294369
Application date: Apr. 05, 1999
Publication date: Oct. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機EL構造体への水分侵入を防止することにより、長期にわたって安定した発光特性を維持する有機EL素子を提供する。【解決手段】 透明基板1の表面に、陽極2、有機物層3、陰極4を形成する。そして、陽極の一部、有機物層及び陰極を含む有機EL構造体を覆うように、絶縁層5とその上に設けられた水分反応層6とからなる積層体(絶縁-水分反応層積層体)を設ける。水分反応層6を形成する物質には、ポーリングの電気陰性度が1.2未満の金属が選ばれる。上記電気陰性度が1.2未満と1.2の境界にある金属はCa(1.0)とMg(1.2)であり、CaとMgとではダークスポットの発生数と成長に大きな差がある。
Claim (excerpt):
透明基板の表面に設けられた陽極と、陽極に対向して設けられた陰極と、陽極と陰極との間に設けられた発光層を含む有機物層とを有する有機EL素子において、前記陽極の一部、有機物層及び陰極を含む有機EL構造体を覆うように、絶縁層とその上に設けられた水分反応層とからなる積層体(絶縁-水分反応層積層体)の少なくとも1層を設けてなることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
F-Term (11):
3K007AB00 ,  3K007AB13 ,  3K007BB00 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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