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J-GLOBAL ID:200903098194662578

腐食防止効果を持つコンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002289082
Publication number (International publication number):2004123438
Application date: Oct. 01, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】コンクリート等の金属構造体上での錆や腐食の発生を防止・抑制し、コンクリートの耐久性を高める。【解決手段】コンクリート内部の金属製構造体の発錆や腐食を抑制・防止するため、抗酸化作用を持つ種々の培養微生物および/または抽出物、または微生物を添加して焼成したセラミックス粉末を利用する。このような培養微生物、抽出物、または微生物添加セラミックス粉末は、コンクリートに直接添加するか、またはコンクリート固化時の養生水に添加して用いる。微生物の抗酸化作用を持続的に活用し、金属製構造体表面を抗酸化状態に保持することで、発錆や腐食を抑制・防止する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
植物などの有機物材料を20〜60°Cの温度条件下で7〜14日間発酵処理することによって得られ、pH4以下を呈する培養微生物、および/またはこの微生物からの抽出物が、成分比で約0.1〜3.0重量%添加されることを特徴とする、内部の金属製構造体の腐食を抑制または防止する効果を持つコンクリート。
IPC (5):
C04B28/02 ,  C04B14/10 ,  C04B24/00 ,  C04B24/38 ,  C04B40/02
FI (5):
C04B28/02 ,  C04B14/10 Z ,  C04B24/00 ,  C04B24/38 Z ,  C04B40/02
F-Term (7):
4G012PA06 ,  4G012PA30 ,  4G012PB14 ,  4G012PB39 ,  4G012PC01 ,  4G012PC11 ,  4G012PC13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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