Pat
J-GLOBAL ID:200903098354995064

音声認識方法及び音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997159568
Publication number (International publication number):1999007293
Application date: Jun. 17, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 処理量を増加させることなく、リジェクト精度を向上させる。【解決手段】 HMMネットワークでなる音響モデルを利用して音声認識を行う音声認識方法及び装置に関する。HMMネットワークの任意の状態間の状態遷移の起こりやすさを表す状態遷移制約情報をあらかじめ作成して格納しておく。認識処理により得られた局所ゆう度と格納されている状態遷移制約情報とに基づいて、入力音声データの各フレーム毎に、上記局所ゆう度と上記状態遷移制約情報の加重和を最大化するHMMネットワークの状態を求め、この状態に対する局所ゆう度あるいは加重和を全フレームにわたって累積加算することによって、参照ゆう度を算出する。認識処理により得られた認識ゆう度と、上記参照ゆう度の比較により、入力音声データの棄却判定を行う。
Claim (excerpt):
隠れマルコフモデルネットワークでなる音響モデルを利用して音声認識を行う音声認識方法において、音響モデルを構成する隠れマルコフモデルネットワークの任意の状態間の状態遷移の起こりやすさを表す状態遷移制約情報をあらかじめ作成して、格納しておき、認識処理により得られた局所ゆう度と格納されている状態遷移制約情報とに基づいて、入力音声データの各フレーム毎に、上記局所ゆう度と上記状態遷移制約情報の加重和を最大化する隠れマルコフモデルネットワークの状態を求め、この状態に対する局所ゆう度あるいは上記加重和を全フレームにわたって累積加算することによって、参照ゆう度を算出し、認識処理により得られた認識ゆう度と、上記参照ゆう度の比較により、入力音声データの棄却判定を行うことを特徴とする音声認識方法。
IPC (2):
G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 531
FI (2):
G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 531 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page