Pat
J-GLOBAL ID:200903098388083099
カップリング
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
田村 敬二郎
, 小林 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002317095
Publication number (International publication number):2004156630
Application date: Oct. 31, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】コンパクトな構成を有し、電動モータから被駆動部材への伝達効率を確保しつつも、被駆動部材から電動モータへの動力の伝達を遮断するカップリングを提供する。【解決手段】ウォーム及びウォームホイールなどの伝達効率の低い逆転防止構造を必要とせず、電動モータ1から回転軸3への動力伝達を許容しつつも、回転軸3から電動モータ1への動力伝達を阻止できることから、電動モータ1の容量を小さくでき、省電力も図れる。また、このような逆転防止構造を一体で組み込むことで、コンパクトながら高機能なカップリング10を提供できる。カップリング10を介して、回転軸3と電動モータ1の出力軸1bとを連結するだけで上述の効果を発揮でき、電動モータ1とのアッセンブリ化も容易であり、或いは電動モータ1を組み付けた後におけるカップリング10の取り外し・取り付けも容易に行え、取り扱い性に優れ搭載箇所を制限されないという利点がある。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電動モータからの動力を被駆動部材に伝達するカップリングであって、
ハウジングと、
前記電動モータに動力伝達可能に連結された回転駆動部と、
前記回転駆動部より回転力を受ける回転被駆動体と、
前記ハウジングと前記回転被駆動体との間に配置されたロック部材とを有し、
前記回転駆動部に回転力が入力され前記回転被駆動体を回転させようとするときは、前記ロック部材が前記ハウジング及び前記回転被駆動体に対して摩擦力が低くなる第1の位置に案内される又は維持されることで、前記回転駆動部から前記回転被駆動体への回転力の伝達を許容し、前記回転被駆動体に回転力が入力されるときは、前記ロック部材が前記ハウジング及び前記回転被駆動体に対して摩擦力が高くなる第2の位置に案内される又は維持されることで、前記回転被駆動体から前記回転駆動部への回転を固定するようになっていることを特徴とするカップリング。
IPC (2):
FI (2):
F16H35/00 C
, F16D63/00 R
F-Term (3):
3J058AB28
, 3J058BA01
, 3J058BA67
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
電動ブレーキ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-317818
Applicant:曙ブレーキ工業株式会社
-
セルフロック装置及びそれを用いたケーブル装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-223237
Applicant:中央発條株式会社
Return to Previous Page