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J-GLOBAL ID:200903098450902980
還元性硫黄化合物含有排水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994070181
Publication number (International publication number):1995251195
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 還元性硫黄化合物含有排水を硫黄酸化細菌を用いて生物学的に高効率で安定して処理する。【構成】 還元性硫黄化合物含有排水を硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理する際、排水の流入停止期間中、あるいはさらに排水の流入期間中、硫黄酸化細菌の有機栄養源としてフイチン酸またはフイチン酸含有有機化合物を定期的に曝気槽3に添加する。曝気槽3へのエアレーション量は、曝気槽3の酸化還元電位(ORP)を指標にして0〜+150mV(Ag/AgCl基準)の範囲に管理・制御する。【効果】 排水の流入停止期間中も曝気槽の硫黄酸化細菌の高濃度維持が可能なため、設備の維持・管理が容易となり、また、設備の再立ち上げが容易となるため、処理水質が向上する。
Claim (excerpt):
還元性硫黄化合物含有排水を硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理する際、排水の流入停止期間中および/または排水の流入期間中、硫黄酸化細菌の有機栄養源として米糠またはフイチン酸含有有機化合物を定期的に曝気槽に添加することを特徴とする還元性硫黄化合物含有排水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34
, C02F 3/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
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