Pat
J-GLOBAL ID:200903098481689118

透明導電シートを用いた生体標本サンプルの作製法及び生体組織の直接質量分析法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 正広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005314451
Publication number (International publication number):2007121135
Application date: Oct. 28, 2005
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】生体標本の透過照明による顕微鏡観察が可能であり、標本の取り扱いが容易であり、冷凍保存が可能であり、且つ生体標本を全ての質量分析装置に導入することができる、生体標本の作製方法を提供する。【解決手段】可撓性透明基材上に透明導電層が設けられた透明導電シートを支持体として用い、前記支持体の導電層面上に、細胞又は組織を含む生体標本を用意することによって、生体標本サンプルを作製する方法。上記の生体標本サンプル作製方法を用いて作製された生体標本サンプルを用意する工程と、前記生体標本にマトリックスを供給し、MALDI質量分析装置を用いることによって、前記生体標本内のタンパク質の質量分析を行う工程とを含む、生体標本の直接質量分析法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
可撓性透明基材上に透明導電層が設けられた透明導電シートを支持体として用い、前記支持体の導電層面上に、細胞又は組織を含む生体標本を用意することによって、生体標本サンプルを作製する方法。
IPC (1):
G01N 27/62
FI (2):
G01N27/62 F ,  G01N27/62 V
F-Term (4):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041FA10 ,  2G041JA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (7)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page