Pat
J-GLOBAL ID:200903098560611019
熱硬化性樹脂組成物、その硬化物及びカラーフィルター材料
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146132
Publication number (International publication number):1995003122
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溶剤除去後には塗膜がタックフリーとなり、硬化後には耐熱性、耐薬品性、耐クラック性、透明性、密着性、絶縁性、硬度、更には平滑性に優れた熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物並びにこれを用いたカラーフィルターを提供する。【構成】 (A)2官能芳香族エポキシアクリレートと酸無水物及び酸二無水物とを反応させて得られた化合物であって、当該化合物の0.5gをN-メチルピロリドン100mlに溶解した溶液を30°Cで測定したインヘレント粘度(ηinh)が0.1dl/g以上である(メタ)アクリレート化合物100重量部、(B)エポキシ基を有する化合物5〜200重量部、及び、(C)ラジカル重合開始剤0. 1〜10重量部を含有する熱硬化性樹脂組成物である。また、このような熱硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物、及び、このような熱硬化性樹脂組成物からなるカラーフィルター材料である。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1)及び(2)【化1】〔但し、一般式(1)及び(2)において、R1 及びR2 は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基又はハロゲン原子であり、R3 は水素原子又はメチル基であり、Xは-CO-、-SO2- 、-C(CF3)2- 、-Si(CH3)2-、-CH2- 、-C(CH3)2- 、-O- 又は不存在を示し、Yは酸無水物の残基を示し、Zは酸二無水物の残基を示し、m及びnは構造単位のモル比を示し、m/nは0/100〜100/0の割合である〕で表される単位構造を主とする(メタ)アクリレート化合物であって、この0.5gをN-メチルピロリドン100mlに溶解した溶液を30°Cで測定したインヘレント粘度(ηinh )が0.1dl/g以上である(メタ)アクリレート化合物100重量部、(B)エポキシ基を有する化合物5〜200重量部、及び、(C)ラジカル重合開始剤0. 1〜10重量部を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 63/00 NJN
, C08G 59/18 NLE
, G02B 5/20 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
特開平2-206614
-
特開平1-230620
-
特開平4-292611
Show all
Return to Previous Page