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J-GLOBAL ID:200903098619955264

ビームアンテナの方向測定方法と方向測定装置及びビームアンテナの方向制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995005211
Publication number (International publication number):1998126135
Application date: Jan. 17, 1995
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【目的】 一つの磁気検出手段からの出力データに基づいてアンテナの方向検出及び方向制御を可能とすること。【構成】 アンテナMに装着した地磁気の水平及び垂直成分を検出する磁気検出コイル11を含む磁気検出手段の出力値データを制御回路20内の演算回路21に送る。演算回路では最新のデータを比較部23に送りこれを記憶部22に格納された前回のデータと比較し、大小の関係を求め、増加基調か減少基調かを判断する。また、記憶部には、極大値と極小値から演算により得られた出力値データに対応する方向から実際のアンテナの方向を示すデータ(方向基準データ)が格納されている。そして、方向判定回路24に、今回データ、方向基準データ並びに上記の増減の判断信号及びそれから得られた回転方向データを送り、真の方向を決定するようになっている。
Claim (excerpt):
地磁気の水平及び垂直成分の少なくとも一方を検出する磁気検出手段を装着したアンテナ装置において、事前に前記アンテナを回転させる事で、前記磁気検出手段により得られた極大と極小のデータを記憶させておき、1つの磁気検出手段からの出力データに対応する1または2個の方位候補を前記極大と極小のデータを用いた演算によって特定し、その方位候補が2個ある場合にはその出力データがアンテナの回転が右回りか左回りかの情報に基づいていずれか一方を特定することによりビームアンテナの方向を検出するビームアンテナの方向測定方法。
IPC (2):
H01Q 3/02 ,  G01S 7/03
FI (2):
H01Q 3/02 ,  G01S 7/03 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 移動体方位測定方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-142017   Applicant:ユピテル工業株式会社
  • 特開平2-051083
  • 特開平4-183121

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