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J-GLOBAL ID:200903098740128618
水質シミュレーション装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
, 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002288345
Publication number (International publication number):2004121952
Application date: Oct. 01, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】降雨時の流入水質変化の現実と演算結果との誤差を低減させ、精度の高い演算を可能とした自動化水質シミュレーション装置を提供する。【解決手段】運転条件設定装置11などの各種設定装置の設定値と、過去の運転データに基づき変動する流入水状態を予測演算する流入水変動係数演算装置8を有しこの演算結果と現時点のデータとに基づき未来の流入水量や水質データ等を設定する未来データ設定装置7の設定値とをシミュレーション演算装置14に設定し、かつ流入水の有機物や窒素やりん等の測定結果と一致するようにシミュレーションで定義している有機物への分画比やその分画された各有機物に含まれる物質の含有比を演算する流入水質演算装置9と、分画された各有機物に含まれる物質の含有比をシミュレーション演算装置14に設定する流入水質設定装置10とを備えた構成とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水質データ及び運転状態記憶装置と、運転条件を設定する運転条件設定装置と、プラントの化学反応に関する定数を設定するパラメータ設定装置と、処理場の土木構造やプロセスフローを設定するプラント土木条件設定装置と、未来の流入水状態を設定する未来データ設定装置と、前記各設定装置の設定値に基づき、プロセス各部の水質予測演算を行なうシミュレーション演算装置とを備えた水質シミュレーション装置において、
前記未来データ設定装置は、過去の運転データに基づき変動する流入水状態を予測演算する流入水変動係数演算装置を有し、この演算結果と現時点のデータとに基づき未来の流入水量や水質データ等を設定するものとし、
さらに、前記未来データ設定装置の設定値に基づき、流入水の有機物や窒素やりん等の測定結果と一致するようにシミュレーションで定義している有機物への分画比やその分画された各有機物に含まれる物質の含有比を演算する流入水質演算装置と、前記分画された各有機物に含まれる物質の含有比を前記シミュレーション演算装置に設定する流入水質設定装置とを備えたことを特徴する水質シミュレーション装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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水質シミュレーション装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-193347
Applicant:株式会社安川電機
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汚水処理場運転支援システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-302107
Applicant:株式会社安川電機
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下水処理プロセスシミュレータシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-278704
Applicant:株式会社東芝
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