Pat
J-GLOBAL ID:200903098815818500

支持型液体膜の分離システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004237056
Publication number (International publication number):2005161301
Application date: Aug. 17, 2004
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 貴金属をリサイクルするための支持型液体膜の分離システムを提供する。【解決手段】 本発明の分離システムは、実効分離面積を増加させるために直列に分離槽を追加し、反応速度を維持し且つpH値の変動に起因する金属の沈殿問題を解消するためにフィード溶液のpH値をpH制御装置によって制御し、圧力勾配に起因して液体膜が失われる問題を解消するために重力及びポンプによって溶液を循環させる。本発明の支持型液体膜の分離システムは、本発明の分離システムを貴金属のリサイクルに使用することができるように、支持型液体膜の分離面積及び処理容量を増加させることができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
支持型液体膜の分離システムであって、 2つの支持型液体膜によって3つの領域に分割された分離槽を含み、上記3つの領域の左及び右領域はフィード領域であり、中央領域はストリップ領域であり、上記3つの領域の全てにドレン管及び排出管がそれぞれ取り付けられており、 上記システムは更に、 フィード溶液を貯蔵するためのフィード槽と、 過剰フィード溶液を貯蔵するためのフィード緩衝槽と、 ストリップ溶液を貯蔵するためのストリップ槽と、 過剰ストリップ溶液を貯蔵するためのストリップ緩衝槽と、 上記システムのpH値を検出して制御するためのpH制御装置と、 上記各フィード領域または上記各ストリップ領域を連絡するための複数のドレン管と、 上記液体膜の両側の圧力差を減少させるための複数の排出管と、 上記システム内の溶液を循環させる駆動力を与えるための複数のポンプと、 を有することを特徴とする分離システム。
IPC (9):
B01D61/38 ,  B01D61/58 ,  B01D69/10 ,  B01D71/26 ,  B01D71/28 ,  B01D71/34 ,  B01D71/36 ,  C02F1/44 ,  C22B3/24
FI (9):
B01D61/38 ,  B01D61/58 ,  B01D69/10 ,  B01D71/26 ,  B01D71/28 ,  B01D71/34 ,  B01D71/36 ,  C02F1/44 E ,  C22B3/00 L
F-Term (18):
4D006GA23 ,  4D006JA02C ,  4D006JA25C ,  4D006KA53 ,  4D006KE15Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MC23 ,  4D006MC24 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006PA04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB27 ,  4K001AA03 ,  4K001AA11 ,  4K001BA21 ,  4K001DB37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 含浸型液体膜装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-028341   Applicant:日本電気株式会社
  • 特開平2-009493
  • 特開昭50-092203

Return to Previous Page