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J-GLOBAL ID:200903098848406274

窒化物半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005087891
Publication number (International publication number):2006269880
Application date: Mar. 25, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 耐圧が高く、且つオン電圧が低い、新たなIII-V族窒化物半導体装置を提供する。【解決手段】 III-V族窒化物半導体層からなる凸形状の第1の窒化物半導体層の側面に、微結晶構造の第2の窒化物半導体層が積層し、凸形状の上面に第1のアノード電極がショットキー接合し、側面に第2のアノード電極がショットキー接合する。また第2のアノード電極と第2の窒化物半導体層との間で形成される接合のショットキーバリアの高さが、第1のアノード電極と第1の窒化物半導体層との間で形成される接合のショットキーバリアの高さより高くなるように構成する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ガリウム、アルミニウム、ホウ素及びインジウムからなる群のうち少なくとも1つからなるIII族元素と、窒素、リン及び砒素からなる群のうちの少なくとも窒素を含むV族元素で構成されたIII-V族窒化物半導体層からなる窒化物半導体装置において、 基板上に、前記III-V族窒化物半導体層の第1の窒化物半導体層からなる凸部と、該凸部側面の前記第1の窒化物半導体層上に積層した、前記第1の窒化物半導体層よりも低い温度で成膜した前記III-V族窒化物半導体層からなる第2の窒化物半導体層と、前記凸部上面の前記第1の窒化物半導体層にショットキー接合する第1のアノード電極と、該第1のアノード電極に接続し、前記凸部側面の前記第2の窒化物半導体層にショットキー接合する前記第1のアノード電極と同一あるいは異なる金属からなる第2のアノード電極とを備え、 前記第2のアノード電極と前記第2の窒化物半導体層との間で形成される接合のショットキーバリアの高さが、前記第1のアノード電極と前記第1の窒化物半導体層との間で形成される接合のショットキーバリアの高さより高いことを特徴とする窒化物半導体装置。
IPC (2):
H01L 29/872 ,  H01L 29/47
FI (2):
H01L29/48 ,  H01L29/48 D
F-Term (8):
4M104AA04 ,  4M104BB06 ,  4M104BB14 ,  4M104CC03 ,  4M104FF04 ,  4M104FF26 ,  4M104FF31 ,  4M104GG03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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