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J-GLOBAL ID:200903098905775133
発電機設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998072030
Publication number (International publication number):1999275763
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 系統分離の常用発電機と非常用発電機の2台の並列運転又は単独運転を行う発電機設備では、両発電機の単独運転用の2つの制御盤と並列運転用の共通の1つの制御盤との3面構成になる。【解決手段】 制御装置は、それぞれの発電機側で検出する有効電力、無効電力を互いに転送できるシーケンサ構成とする。有効電力制御系A及び無効電力制御系Bは、発電機の単独運転には、自号機の目標有効電力及び目標無効電力を自号機の周波数偏差及び電圧偏差で補正して目標有効電力及び目標無効電力として自号機の周波数及び電圧の一定制御を行う。また、発電機の並列運転には、相手号機の目標有効電力及び目標無効電力を自号機の周波数偏差及び電圧偏差で補正して目標有効電力及び目標無効電力として相手号機との有効電力及び無効電力の平衡制御をしながら自号機の周波数及び電力の一定制御を行う。
Claim (excerpt):
系統分離の常用発電機と非常用発電機の2台の並列運転又は単独運転を行う発電機設備において、前記両発電機の制御装置は、それぞれの発電機側で検出する有効電力、無効電力を互いに転送できるシーケンサ構成の有効電力制御系と無効電力制御系を備え、前記有効電力制御系及び無効電力制御系は、発電機の単独運転には、自号機の目標有効電力及び目標無効電力を自号機の周波数偏差及び電圧偏差で補正して目標有効電力及び目標無効電力として自号機の周波数及び電圧の一定制御を行う構成とし、発電機の並列運転には、相手号機の目標有効電力及び目標無効電力を自号機の周波数偏差及び電圧偏差で補正して目標有効電力及び目標無効電力として相手号機との有効電力及び無効電力の平衡制御をしながら自号機の周波数及び電力の一定制御を行う構成としたことを特徴とする発電機設備。
IPC (3):
H02J 3/38
, H02P 9/04
, H02P 9/14
FI (3):
H02J 3/38 J
, H02P 9/04 Z
, H02P 9/14 B
Patent cited by the Patent: