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J-GLOBAL ID:200903098987272525

交流無停電電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995024238
Publication number (International publication number):1996223821
Application date: Feb. 13, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 停電時にPWMインバータの損失が低減できる交流無停電電源装置を得る。【構成】 蓄電池5が充電中であるか放電中であるかを判別して充放電信号を出力する充放電判別器6を設けるとともに、PWMインバータ3を制御するためのPWM制御信号を作成するPWM制御回路30内に設けた、搬送波の周波数を定めるパルスを出力する発振回路32と該発振回路32から出力されるパルスを入力して搬送波を出力する搬送波発生回路33との間に分周回路35を介挿し、この分周回路35を前記充放電信号が充電信号のときは作動させないようにし、前記充放電信号が放電信号のときは作動させるようにする。【効果】 分周回路によって蓄電池が放電中のときは搬送波の周波数を低下させているので、停電時にPWMインバータの損失を低減することができる。
Claim (excerpt):
商用電源からの交流電力を整流する整流器と、この整流器からの直流電力を交流電力に変換するPWMインバータと、前記整流器とPWMインバータとの接続点に接続され、商用電源の受電時はその交流電力によって充電され、商用電源の停電時は前記PWMインバータにその直流電力を供給するようにした蓄電池と、前記PWMインバータの出力を正弦波にする交流フィルタとからなる交流無停電電源装置において、前記蓄電池の充放電路に該蓄電池が充電中であるか放電中であるかを判別して充放電信号を出力する充放電判別器を設け、かつ前記PWMインバータを制御するためのPWM制御信号を作成するPWM制御回路が、所定の基準正弦波を出力する基準正弦波演算回路と、搬送波の周波数を定めるパルスを出力する発振回路と、この発振回路から出力されるパルスを入力して搬送波を出力する搬送波発生回路と、この搬送波発生回路からの搬送波と前記基準正弦波演算回路からの基準正弦波とを比較してPWM制御信号を作成する比較器とを有するとともに、前記発振回路と搬送波発生回路との間に前記充放電信号が入力されてパルスの周波数を分周する分周回路を介挿し、前記充放電信号が充電信号のときは前記分周回路を作動させないようにし、前記充放電信号が放電信号のときは前記分周回路を作動させるようにしたことを特徴とする交流無停電電源装置。
IPC (2):
H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (3):
H02J 9/06 504 A ,  H02M 7/48 N ,  H02M 7/48 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 無停電電源装置の制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-165140   Applicant:株式会社明電舎
  • 特開平2-041633
  • 特開平2-041633

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