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J-GLOBAL ID:200903099019068333

相変化型光ディスク媒体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994196704
Publication number (International publication number):1996063787
Application date: Aug. 22, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 ジシクロペンタニルジアクリレート又はエチレンオキサイド変性ビスフェノールAジアクリレートを20wt%以上80wt%以下、ネオペンチルグリコールジアクリレート又はヘキサメチレンジオールジアクリレートを20wt%以上80wt%以下、少なくとも含む組成物で、かつ25°Cにおける、粘度が10mPa・sec以上40mPa・sec以下、表面張力が20dyn/cm以上35dyn/cm以下である樹脂保護層組成物を、化学線を照射して重合固化した相変化型光ディスク媒体の製造の際、スピンコーターのディスク基板吸着回転台に設けた裏回り防止板の外径が、設置するディスク基板の外径以上ディスク基板の外径+2.5mm以下で、ディスク基板とは0.05mm以上2.0mm以下の間隙を有するディスク基板吸着回転台を用いる。【効果】 保存寿命、記録再生の繰返し寿命などの信頼性の優れた相変化型光ディスク媒体と、その製法を提供できる。
Claim (excerpt):
透明基板の上に、少なくとも一層の記録層を有する薄膜層を形成し、該薄膜層の上に樹脂保護層を形成してなる相変化型光ディスク媒体において、前記樹脂保護層が、式(I)に示す化合物を20wt%以上80wt%以下、式(II)に示す化合物を20wt%以上80wt%以下を少なくとも含む組成物であって、かつ該組成物の25°Cにおける粘度が10mPa・sec以上40mPa・sec以下であり、かつ該組成物の25°Cにおける表面張力が20dyn/cm以上35dyn/cm以下である樹脂保護層組成物を、化学線を照射して重合固化したものであることを特徴とする相変化型光ディスク媒体。【化1】
IPC (2):
G11B 7/24 537 ,  G11B 7/26 531
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 紫外線硬化性組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-212621   Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
  • 光ディスク
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-196922   Applicant:大日本インキ化学工業株式会社, 日本鋼管株式会社
  • 特開平3-131605
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