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J-GLOBAL ID:200903099020923530
分散混合及び気流式分級装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996127707
Publication number (International publication number):1997290218
Application date: Apr. 25, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 2種類以上の粉体原料を均一に分散混合し、一の微粉体の表面に別の微粉体を付着結合させたり、凝集した微粉体を一次粒子にまで分散して、分散性の良好な粉体を分級機に導入することにより効率よく分級し、シャープな粒度分布を有する分級品を安定且つ効率的に得る分散混合及び気流分級装置の提供。【解決手段】 原料供給管内を流動する気流により2種類以上の粉体原料を混合分散させた後、連続して分級域へと粉体原料を噴出させて、噴出気流中の粉体原料を粒子の慣性力とコアンダ効果による湾曲気流の遠心力で分級する装置であって、原料供給管内の気流と、該気流と共に流動する粉体原料とからなる上部流れと下部流れとを混合させ、且つ気流中の粉体原料を分散させる為の混合域が、原料供給管内に少なくとも1箇所設けられている分散混合及び気流式分級装置。
Claim (excerpt):
分級機の分級域に開口された開口部を有する原料供給管が設けられており、該原料供給管内を流動する気流によって2種類以上の粉体原料が混合され且つ分散された後、連続して分級機内の分級域へと粉体原料が噴出されて、噴出気流中の粉体原料が、粉体原料粒子の慣性力とコアンダ効果による湾曲気流の遠心力とによって分級機内で少なくとも粗粉と微粉とに分級される分散混合及び気流式分級装置において、原料供給管内の気流と、該気流と共に流動する2種類以上の粉体原料とからなる上部流れと下部流れとを混合させ、且つ気流中の粉体原料を分散させる為の混合域が原料供給管内に少なくとも1箇所設けられていることを特徴とする分散混合及び気流式分級装置。
IPC (2):
FI (2):
B07B 7/086
, G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent: