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J-GLOBAL ID:200903099034434974
垂直磁気記録媒体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷 義一
, 阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003059101
Publication number (International publication number):2004272957
Application date: Mar. 05, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】従来のものよりも大きな外部磁場に対して軟磁性裏打ち層の磁壁形成の抑止を行なうこと。【解決手段】非磁性基体1上に、少なくとも反強磁性ピン層2と、軟磁性裏打ち下層3と、非磁性金属層4と、軟磁性裏打ち上層5と、非磁性下地層6と、磁気記録層7と、保護膜8とが順に形成された構造を有しており、その上に液体潤滑材層9が形成されている。軟磁性裏打ち層10が、軟磁性裏打ち下層3と非磁性金属層4と軟磁性裏打ち上層5とが積層された構造をなしており、かつ、非磁性金属層4を挟んだ軟磁性裏打ち下層3及び軟磁性裏打ち上層5の磁化の向きが、膜面に平行で互いに180°異なる向きを向いて反強磁性的に結合している。従来の反強磁性ピン層に加えて人工的なAFCを導入することで、従来よりも大きな外部磁場に対して軟磁性裏打ち層の磁壁形成の抑止を行なうことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
非磁性基体上に、少なくとも反強磁性ピン層と軟磁性裏打ち層と非磁性下地層と磁気記録層と保護膜とが順次積層されてなる垂直磁気記録媒体において、前記軟磁性裏打ち層が、軟磁性裏打ち下層と非磁性金属層と軟磁性裏打ち上層とが積層された構造をなしており、かつ、前記非磁性金属層を挟んだ前記軟磁性裏打ち下層及び前記軟磁性裏打ち上層の磁化の向きが、膜面に平行で互いに180°異なる向きを向いて反強磁性的に結合していることを特徴とする垂直磁気記録媒体。
IPC (4):
G11B5/667
, G11B5/738
, G11B5/84
, G11B5/852
FI (4):
G11B5/667
, G11B5/738
, G11B5/84 Z
, G11B5/852 Z
F-Term (12):
5D006BB07
, 5D006BB08
, 5D006CA03
, 5D006DA08
, 5D006EA03
, 5D006FA09
, 5D112AA04
, 5D112BD01
, 5D112BD03
, 5D112DD04
, 5D112FA04
, 5D112GB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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磁気記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-078916
Applicant:ソニー株式会社
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ディスク状磁気記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-277530
Applicant:日本ビクター株式会社
-
垂直磁気記録媒体およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-105474
Applicant:富士電機株式会社
-
磁気記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-340485
Applicant:株式会社東芝
-
垂直磁気記録媒体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-157664
Applicant:富士電機株式会社, 松下電器産業株式会社
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