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J-GLOBAL ID:200903099080526646
冷熱源機の運転制御方法及びこれを用いた冷熱源システム
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
藤沢 則昭
, 藤沢 正則
, 藤沢 昭太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006321299
Publication number (International publication number):2008134013
Application date: Nov. 29, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】 冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを高めることができる冷熱源機の運転制御方法を提供する。【解決手段】 予め求めた外気湿球温度と冷水負荷の想定値から、各冷凍機の冷却水温度に応じた、冷凍機負荷率及び単体COPまたは消費電力を示す特性と、冷水一次ポンプ、冷水二次ポンプ、及び冷却水ポンプの流量と消費電力を示す特性と、冷却塔ファンの風量と消費電力を示す特性とを用いて、冷凍機の台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷凍機負荷率及び冷却水の冷凍機出口温度と冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを把握できる表を作成し、当該表からシステム全体のCOPが最も高くなる演算式に用いるパラメータを決定し、演算結果に基づいて各冷凍機の運転台数・出力を制御し、冷却水の流量・温度を制御する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
外気湿球温度を測定し、
この外気湿球温度から冷水負荷を想定して想定値とし、
前記外気湿球温度及び前記想定値を基にして、
各冷熱源機の冷却水温度に応じた、冷熱源機負荷率及び単体COP又は消費電力を示す特性と、
冷水一次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷水二次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却水ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却塔ファンの風量と消費電力を示す特性とを用いて、冷熱源機の台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷熱源機負荷率及び冷却水の冷熱源機出口温度と冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを把握できる表を作成し、
当該表からシステム全体のCOPが最も高くなる演算式に用いるパラメータを決定し、
当該パラメータを用いた演算結果に基づいて上記各冷熱源機の運転台数・出力を制御するとともに、
冷却水の流量・温度を制御することを特徴とする冷熱源機の運転制御方法。
IPC (2):
FI (2):
F25B1/00 397E
, F24F11/02 H
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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熱源システム及び制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-351395
Applicant:高砂熱学工業株式会社, ソニー株式会社, 三菱重工業株式会社
Cited by examiner (4)
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空調システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-081244
Applicant:株式会社日立プラントテクノロジー
-
冷凍機の冷却水制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-072225
Applicant:東洋熱工業株式会社
-
熱源システム及び制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-351395
Applicant:高砂熱学工業株式会社, ソニー株式会社, 三菱重工業株式会社
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