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J-GLOBAL ID：200903099138164790

金属シース超電導線材及びその製造方法

Inventor：
笹岡 高明

About 笹岡 高明


Applicant, Patent owner：
日立電線株式会社

About 日立電線株式会社


Agent (1)： 平田 忠雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003290750
Publication number (International publication number)：2005063769
Application date： Aug. 08, 2003
Publication date： Mar. 10, 2005
Summary：
【課題】MgB2超電導原料物質中のMgの酸化を抑制して、超電導特性の良好な金属シース超電導線材を提供する。また、金属シース超電導線材完成後の性能面での問題が発覚することを未然に防ぐ技術手段もしくは判断情報を提供する。【解決手段】2ホウ化マグネシウム超電導体原料粉末をグローブボックス中で成型加工して粉末成型体とする工程i、真空加熱脱気処理工程j、グローブボックス中で第1の金属管に粉末成型体を組み込む工程k、粉末成型体が充填された第1の金属管に伸線加工を施して単芯部材を作製する工程c、グローブボックス中で第2の金属管に単芯部材を複数組み込み多芯化する工程l、単芯部材が組み込まれた第2の金属管に伸線加工、圧延加工を施す工程e、f、酸素濃度を定量分析する工程m、超電導化熱処理を施す工程gを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
金属管内に2ホウ化マグネシウム超電導体原料が充填され、圧延された金属シース超電導線材において、前記2ホウ化マグネシウム超電導体原料当りの酸素濃度が0.04wt%以下であることを特徴とする金属シース超電導線材。
IPC (4)：
H01B13/00 ,  C01B35/04 ,  C01G1/00 ,  H01B12/10
FI (4)：
H01B13/00 565Z ,  C01B35/04 C ,  C01G1/00 S ,  H01B12/10
F-Term (10)：
4G047JA05 ,  4G047JC16 ,  4G047KB04 ,  4G047KB13 ,  4G047LA01 ,  5G321AA98 ,  5G321CA09 ,  5G321DA03 ,  5G321DB02 ,  5G321DB18
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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