使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵・利用する方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：社本一夫 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001042639
Publication number (International publication number)：2002243890
Application date： Feb. 20, 2001
Publication date： Aug. 28, 2002
Summary：

【要約】【課題】核兵器への転用可能なPuの生産には結付かない、原子力発電炉から発生する使用済核燃料(SF)の再処理、及びその際に生ずる廃棄物処理並びに処分に関するものである。【解決手段】発電炉からの使用済核燃料(SF)の溶解液を対象に、第1抽出段において、ウランのみを分離回収し、第2抽出段において、残り全てのアクチノイド、即ち、ネプツニウム、プルトニウム、アメリシウム、キュリウムを分離回収し、得られた2種類のアクチノイド溶液であるウラン含有溶液及びアクチノイド含有溶液を別々に脱硝し、溶解性の良い酸化物固体に変換して貯蔵し、その後の需要に備える。

Claim (excerpt)：

発電炉からの使用済核燃料(SF)の溶解液を、第1分離段においてウランのみを分離回収し、次の第2分離段において残り全てのアクチノイドのみを分離回収し、分離回収されたウラン及びアクチノイド別々に脱硝処理し、それぞれ溶解性の良いウラン酸化物固体又はアクチノイド酸化物固体に変換して貯蔵し、その後の需要に備えることを特徴とする使用済核燃料から全アクチノイドを分離・貯蔵・利用する方法。

IPC (4)：

G21C 19/46 , C01G 43/01 , C01G 56/00 , G21F 9/34

FI (5)：

G21C 19/46 M , G21C 19/46 P , C01G 43/01 A , C01G 56/00 , G21F 9/34 C

F-Term (3)：

4G048AA01 , 4G048AB08 , 4G048AE02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

使用済燃料の再処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-066202 Applicant：株式会社日立製作所, 財団法人産業創造研究所
核燃料リサイクルシステム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-191577 Applicant：株式会社東芝
特公平6-104573

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Cited by examiner (5)

使用済燃料の再処理方法
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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

「アクチノイド新抽出剤の開発」

Cited by examiner (1)

「アクチノイド新抽出剤の開発」

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