Pat
J-GLOBAL ID:200903099343884275
安定化されたフォトクロミックラテックスを得る方法、該方法で得られたラテックスおよび該ラテックスの眼鏡レンズにおける使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002556632
Publication number (International publication number):2004527593
Application date: Jan. 11, 2002
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
本発明は、1またはそれ以上のモノマー(類)と、1またはそれ以上のフォトクロミック化合物と、を含む開始時の重合可能な混合物を水性乳濁液中でフリーラジカル重合させること、および該重合中に開始時の混合物に、または最終的なラテックスに、シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロヘプテンおよびシクロオクテン、の化合物、およびエチレン不飽和基に対してα位にフリーな水酸基を持った炭素原子を含んだエチレン不飽和化された化合物から選択される少なくとも1つのフォトクロミック特性を安定化する剤を添加することを含むフォトクロミックラテックスを得る方法に関する。本発明は、フォトクロミックフィルムを得るのに有用である。
Claim (excerpt):
フリーラジカル機構で重合可能な、C=C基を含む1またはそれ以上の有機モノマー類と、1またはそれ以上のフォトクロミック化合物と、を含む開始時の重合可能な混合物を、水性乳濁液中で最終的なラテックスが得られるまで重合させることを含むフォトクロミックラテックスを得る方法であって、
前記開始時の重合可能な混合物の重合中に該開始時の重合可能な混合物に、または最終的なラテックスに、シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロヘプテン、シクロオクテン、の化合物、および芳香環の一部を形成しないエチレン不飽和基と、該エチレン不飽和基に関してα位にフリーな水酸基を持った炭素原子と、を有する化合物からなる群から選択される少なくとも1つのフォトクロミック特性を安定化する剤を有効量添加することを含むことを特徴とするフォトクロミックラテックスを得る方法。
IPC (4):
C08F2/44
, C08K5/01
, C08L57/00
, G02C7/10
FI (4):
C08F2/44 B
, C08K5/01
, C08L57/00
, G02C7/10
F-Term (17):
2H006BE02
, 4J002BE011
, 4J002BK001
, 4J002EB076
, 4J002EC036
, 4J002EE016
, 4J002EE036
, 4J002EH036
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J011AA05
, 4J011PA23
, 4J011PA35
, 4J011PA43
, 4J011PB24
, 4J011PB25
, 4J011PC06
Patent cited by the Patent:
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