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J-GLOBAL ID:200903099401358880

半導体単結晶の酸素濃度制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪熊 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992350711
Publication number (International publication number):1994172081
Application date: Dec. 03, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】反復試行を繰り返す必要を軽減し、また黒鉛炉内品の大型化や原料の大量チャージにも適用可能な半導体単結晶の長さ方向酸素濃度分布の制御方法を提供する。【構成】ショクラルスキー法によって製造する半導体単結晶の長さ方向酸素濃度分布を制御する方法において、半導体単結晶の酸素濃度に影響を与える要因を選択する工程と、各要因が酸素濃度に影響を与える形態を選択する工程と、各形態に係数を乗じて一次結合することにより、酸素濃度の推定式を作成する工程と、該推定式に実データを適用して各係数を最小2乗法によって決定する工程と、該決定した各係数を用いて、酸素濃度が所望の値となるように各要因の一部又は全部を制御する工程とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
チョクラルスキー法によって製造する半導体単結晶の長さ方向酸素濃度分布を制御する方法において、半導体単結晶の前記酸素濃度に影響を与える要因を選択する工程と、各要因が前記酸素濃度に影響を与える形態を選択する工程と、各形態に係数を乗じて一次結合することにより、前記酸素濃度の推定式を作成する工程と、該推定式に実データを適用して前記各係数を最小2乗法によって決定する工程と、該決定した各係数を用いて、前記酸素濃度が所望の値となるように前記各要因の一部又は全部を制御する工程とを有する半導体単結晶の酸素濃度制御方法。
IPC (2):
C30B 15/20 ,  C30B 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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