Pat

J-GLOBAL ID：200903099405323488

安全装置を備えた自動車両のロールオーバー事象の検出方法

Inventor： ヘルマン キュブルベック ,  エルンスト ロッテンコバー ,  ペーター シュタイナー ,  ヘルムート シュトイラー ,  ペーター ヴァイデル
Applicant, Patent owner： テミック テレフンケン マイクロエレクトロニック ゲーエムベーハー
Agent (1)： 田中 清 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001151743
Publication number (International publication number)：2002029352
Application date： May. 21, 2001
Publication date： Jan. 29, 2002
Summary：

【要約】【課題】 ロールオーバー・バー、(サイド)エアバッグおよびシートベルト・テンショナーのような安全装置を備えた自動車両のロールオーバー事象の検出方法を提供する。【解決手段】 本発明によれば、車両の初期状態を提示する初期状態角から出発して、積分した角速度信号を回転角としてこれに加算するので、(水平面に関する)実際の傾斜角度に比例する値を角速度に依存する作動閾値と比較することができる。合計値がこの作動閾値を超える場合には、安全装置の作動が起こる。

Claim (excerpt)：

安全装置を備えた自動車両のロールオーバー事象の検出方法であって、ジャイロセンサ(1)から生じた、車両の縦軸(x軸)の回りの回転に関する角速度信号(ωx)を用い、かつセンサ(2)から発生した、車両の横軸の初期状態を示す初期状態信号(α0)を用いて、a)次式に従って実際の傾斜角度(αakt,ber)を計算するステップと、【数1】b)次式に従って作動閾値(S(ω))を発生するステップと、【数2】(式中、αkippは車両の静的傾斜角度に相当し、kは車両に固有で、車両状態および/または衝突経過に応じて調整可能な定数を表す)c)算出した傾斜角度(αakt,ber)の絶対値を作動閾値(S(ω))と比較するステップと、d)次式によって、前記作動閾値(S(ω))を超えた場合に少なくとも1つの安全装置に関する作動信号を発生するステップと【数3】が実施される方法。

IPC (5)：

B60R 21/00 630 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/13 ,  B60R 21/32 ,  G01C 19/00

FI (5)：

B60R 21/00 630 E ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/13 ,  B60R 21/32 ,  G01C 19/00 Z

F-Term (3)：

2F105AA02 ,  2F105BB20 ,  3D054EE09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 車両の横転判定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-077150   Applicant：本田技研工業株式会社