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J-GLOBAL ID:200903099433699949
エンジンの燃料噴射装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996249088
Publication number (International publication number):1998077924
Application date: Aug. 31, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、バランスチャンバ内の燃料圧を開閉弁の閉弁力に利用することにより、開閉部からの燃料のリークを防止するエンジンの燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 開閉弁5の開弁時、コントロール部材13に形成された排出路33を挿通する開閉弁5の弁ステム34は、バランスチャンバ30の方向に移動する。弁傘38は排出路33のバランスチャンバ30側の開口端部を開き、バランスチャンバ30内の燃料圧を下げるので、針弁17がリフトし、燃料が噴射される。開閉弁5が戻しばね35によって閉じるときには、バランスチャンバ30内の燃料圧は、弁傘38に作用して開閉弁5を閉じる方向に作用するので、開閉弁5を通る燃料のリークが防止される。
Claim (excerpt):
燃料を噴射する噴孔を備えた本体、前記本体の中空部内を往復動し且つ一端で前記噴孔を開閉する針弁、前記針弁のリフト量を制御するため燃料圧の受圧面となる前記針弁の他端が露呈しているバランスチャンバ、前記バランスチャンバに燃料圧を供給する供給路、前記バランスチャンバ内の燃料圧を解放する排出路、前記排出路を開閉するための開閉弁、及び前記開閉弁を開閉作動するアクチュエータから成り、前記開閉弁は、前記排出路を貫通して前記バランスチャンバ内に延びた弁ステム部及び前記弁ステム部の先端に設けられ且つ閉弁状態で前記排出路の入口側開口部に形成された弁シートに対して接触する弁フェースを有する弁傘から成るエンジンの燃料噴射装置。
IPC (3):
F02M 51/00
, F02M 47/00
, F02M 51/06
FI (4):
F02M 51/00 E
, F02M 47/00 P
, F02M 51/06 N
, F02M 51/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平1-224452
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燃料噴射ノズルの噴射率制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-305277
Applicant:日野自動車工業株式会社
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