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J-GLOBAL ID:200903099472954077

電極保護を有するエレクトロルミネセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998508616
Publication number (International publication number):2000516760
Application date: Jul. 29, 1997
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】陽極(4)と陰極(10)と陽極(4)および陰極(10)の間に配置された発光層(8)とを有するエレクトロルミネセンス素子の製造方法である。この素子は、発光層(8)を構成する半導体共役重合体へと前駆体重合体を変換する際の効果から陽極(10)を保護する陽極保護層(6)をさらに備える。これにより、素子の輝度および半減期が増加することが認められた。
Claim (excerpt):
エレクトロルミネセンス素子の製造方法であって、 正の電荷担体注入材料からなる陽極を形成し、 ポリピロールおよびその誘導体、ポリチオフェンおよびその誘導体、ポリビニルカルバゾール(PVK)、ポリスチレン、ポリ(ビニルピリジン)、誘電体材料、炭素、非晶質シリコン、インジウムを含有しない導電性酸化物(酸化スズ、酸化亜鉛、酸化バナジウム、酸化モリブデン、および酸化ニッケルを含む)、および昇華させた有機半導体よりなる群から選択される保護材料により、陽極上に陽極保護層を形成し、 半導体共役重合体である重合体へと前駆体を変換することによって発光層を形成し、 負の電荷担体注入材料からなる陰極を形成する 工程からなることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子の製造方法。
IPC (3):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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