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J-GLOBAL ID:200903099562579674

ニッケル基合金から拡散被膜を除去する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157268
Publication number (International publication number):1998072685
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 Ni基合金表面部分からAlを含んだ拡散被膜を除去する方法の提供。【解決手段】 被膜の拡散内側部分上に位置する被膜外側部分を機械的に除去し、次いで露出した拡散内側部分からAlを減少させる。かかる減少は、内側部分を約6重量%超のハロゲンガスを含んでなる還元性ガスに曝露することによってなされる。還元性ガスは、例えば約20重量%以下のハロゲン化水素ガス(例えばフッ化水素ガス)と残部の水素ガスとの混合物である。曝露温度は約1600°F以上の温度であり、好ましくは約1600°F〜2000°Fで約2〜10時間である。
Claim (excerpt):
Ni基合金で作られた製品の表面部分からAl元素を含んだ拡散被膜を除去するための方法において、上記被膜は上記合金表面中に少なくともAlが拡散した被膜内側部分と該内側部分と接合した被膜外側部分とを含んでいて、当該方法が下記の段階:上記被膜外側部分を機械的に除去して上記被膜内側部分を露出させる段階、及びそれに次いで露出された内側部分を約6重量%超のハロゲンガスを含んでなる還元性ガスに約1600°F以上の温度で該ハロゲンガスが被膜内側部分からAlを減少させるに十分な時間曝露する段階を含んでなる方法。
IPC (2):
C23F 4/00 ,  F01D 5/28
FI (2):
C23F 4/00 Z ,  F01D 5/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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