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J-GLOBAL ID:200903099579660220

超音波探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003147337
Publication number (International publication number):2004347549
Application date: May. 26, 2003
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
【課題】従来の超音波探傷装置では、単一モードのラム波を単一方向に送信するのは難しいという課題があった。【解決手段】管1の外周に沿って等間隔に配置された4個の送受信子群4a〜4dから構成される送受信子群4Aと、同様の送受信子群4Bとを設けた。さらに、8個の送受信子群4a〜4hから1つを送信用の送受信子群として選択するとともに1つ以上を受信用の送受信子群として選択し、前記送信用及び受信用の送受信子群の選択の組み合わせを変えて複数回の送受信を行う制御部8と、前記複数回の送受信により得られた複数の受信信号を最低次ねじれモードが支配的になるまで足しあわせて足しあわせた信号間の最大振幅の比から各送受信子群の接触状態に対応する補正係数を求め、前記補正係数に基づいて前記複数の受信信号をそれぞれ補正し合成して時間シフト処理を施して受信信号の方向を識別した探傷結果を出力する信号処理部6とを設けた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
管の外周に沿って等間隔に配置された複数の送受信子群から構成され、各送受信子群が複数のモードのラム波を送受信する1つ以上の送受信子から構成される第1の送受信手段と、 管の外周に沿って等間隔に配置された複数の送受信子群から構成され、各送受信子群が複数のモードのラム波を送受信する1つ以上の送受信子から構成され、前記管の軸方向において前記第1の送受信手段と別の位置に設けられた第2の送受信手段と、 前記第1及び第2の送受信手段を構成する複数の送受信子群から1つを送信用の送受信子群として選択するとともに1つ以上を受信用の送受信子群として選択し、前記送信用及び受信用の送受信子群の選択の組み合わせを変えて複数回の送受信を行う制御部と、 前記複数回の送受信により得られた複数の受信信号を最低次ねじれモードが支配的になるまで足しあわせて足しあわせた信号間の最大振幅の比から各送受信子群の接触状態に対応する補正係数を求め、前記補正係数に基づいて前記複数の受信信号をそれぞれ補正し合成して時間シフト処理を施して受信信号の方向を識別した探傷結果を出力する信号処理部と を備えたことを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2):
G01N29/22 ,  G01N29/10
FI (2):
G01N29/22 501 ,  G01N29/10 502
F-Term (12):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047CB04 ,  2G047EA04 ,  2G047GA13 ,  2G047GB03 ,  2G047GG24 ,  2G047GG28 ,  2G047GG34 ,  2G047GG41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 超音波探傷装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-248164   Applicant:三菱電機株式会社
  • パイプの検査
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平8-513725   Applicant:インペリアル・カレッジ・オブ・サイエンス・テクノロジー・アンド・メディシン

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