Pat
J-GLOBAL ID:200903099592740607
自律移動装置群制御システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006319348
Publication number (International publication number):2008134744
Application date: Nov. 27, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】自律移動装置群制御システムにおいて、簡単な構成により、デッドロック状態の早期検出と解消によりシステムの稼働効率向上を図る。【解決手段】本システム1の自律移動装置2は、自己の位置情報を取得する位置情報取得部と、位置情報を中央制御装置3に送信し目的地を受信する通信部と、を備え、中央制御装置3は、自律移動装置2からの位置情報を受信し目的地を送信する通信部と、位置情報に基づいて複数台の自律移動装置2のデッドロック状態を判定するデッドロック判定部と、デッドロック状態にある自律移動装置2のうち少なくとも1台の目的地を変更する指示を出すデッドロック解消部54と、を備える。デッドロック判定部は所定の距離内に所定時間よりも長く滞在している状態をデッドロック状態として判定し検出するので、判定が単純で容易であり、デッドロック状態の早期検出と解消を実現でき、システムの稼働効率を向上できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
目的地までの経路を生成して障害物を回避しつつ目的地まで自律移動する複数台の自律移動装置と、前記自律移動装置の各々に目的地を指示する中央制御装置と、を備える自律移動装置群制御システムにおいて、
前記自律移動装置は、
自己の位置を認識して自己の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報取得部により取得した位置情報を前記中央制御装置に送信し、または前記中央制御装置からの目的地を含む指示を受信する通信部と、を備え、
前記中央制御装置は、
前記自律移動装置からの位置情報を受信し、または前記自律移動装置に目的地を含む指示を送信する通信部と、
受信した位置情報に基づいて複数台の自律移動装置が互いに所定の距離内に所定時間よりも長く滞在している状態を検出してこれらの自律移動装置が互いにデッドロック状態にあると判定するデッドロック判定部と、
複数台の自律移動装置が前記デッドロック判定部によってデッドロック状態にあると判定されたときにデッドロック状態となった自律移動装置のうち少なくとも1台の自律移動装置の目的地を変更する指示を出すデッドロック解消部と、を備えることを特徴とする自律移動装置群制御システム。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (15):
5H301AA01
, 5H301AA10
, 5H301CC03
, 5H301DD07
, 5H301DD15
, 5H301GG08
, 5H301GG09
, 5H301GG10
, 5H301KK02
, 5H301KK08
, 5H301LL01
, 5H301LL03
, 5H301LL06
, 5H301LL11
, 5H301LL12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
自律移動システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-298123
Applicant:松下電工株式会社
-
ロボット制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-319287
Applicant:本田技研工業株式会社
-
自律移動装置及び自律移動装置運用システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-336863
Applicant:松下電工株式会社
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-150710
-
自律移動装置及び自律移動装置運用システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-071685
Applicant:松下電工株式会社
Return to Previous Page