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J-GLOBAL ID：200903099626040316

空気入りタイヤ

Inventor：
鶴田 淳

About 鶴田 淳


Applicant, Patent owner：
東洋ゴム工業株式会社

About 東洋ゴム工業株式会社


Agent (4)： 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005235048
Publication number (International publication number)：2007051169
Application date： Aug. 12, 2005
Publication date： Mar. 01, 2007
Summary：
【課題】製造時の作業に優れ、しかもウェット性能とスノー性能のバランスに優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ガラス転移点が-55〜-40°Cのゴム成分に、BET比表面積70〜200m2/gかつCTAB比表面積60〜150m2/gの大粒径シリカと、式(1)で表されるシランカップリング剤を配合したゴム組成物でトレッド中央領域20を形成し、ガラス転移点が-70〜-60°Cのゴム成分に、BET比表面積210〜300m2/gかつCTAB比表面積160〜300m2/gの小粒径シリカと、式(1)で表されるシランカップリング剤を配合したゴム組成物でトレッドショルダー領域22を形成する。(CnH2n+1O)3Si-CmH2m-S-CO-CkH2k+1 (1)(式中、nは1〜3の整数、mは1〜5の整数、kは5〜9の整数)
Claim (excerpt)：
トレッド中央領域と、そのタイヤ幅方向外側にあるトレッドショルダー領域とからなるトレッド部を有する空気入りタイヤであって、 前記トレッド中央領域は、ゴム成分全体としてのガラス転移点が-55°C〜-40°Cであるゴム成分100重量部に対し、BET比表面積70〜200m2/gかつCTAB比表面積60〜150m2/gの大粒径シリカ20〜200重量部を配合し、更に、下記一般式(1)で表されるシランカップリング剤を前記大粒径シリカ100重量部に対して2〜25重量部配合した第1ゴム組成物からなり、 前記トレッドショルダー領域は、ゴム成分全体としてのガラス転移点が-70°C〜-60°Cであるゴム成分100重量部に対し、BET比表面積210〜300m2/gかつCTAB比表面積160〜300m2/gの小粒径シリカ20〜200重量部を配合し、更に、下記一般式(1)で表されるシランカップリング剤を前記小粒径シリカ100重量部に対して2〜25重量部配合した第2ゴム組成物からなる ことを特徴とする空気入りタイヤ。 (CnH2n+1O)3Si-CmH2m-S-CO-CkH2k+1 (1) (式中、nは1〜3の整数、mは1〜5の整数、kは5〜9の整数である)
IPC (6)：
C08L 21/00 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/548 ,  C08L 51/04
FI (6)：
C08L21/00 ,  B60C1/00 A ,  B60C11/00 C ,  C08K3/36 ,  C08K5/548 ,  C08L51/04
F-Term (10)：
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002BN141 ,  4J002DJ016 ,  4J002EX087 ,  4J002FD016 ,  4J002FD207 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (12)
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