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J-GLOBAL ID:200903099721892362

低温貯蔵庫

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996160310
Publication number (International publication number):1997166377
Application date: Jun. 20, 1996
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 冷蔵庫の庫内上部と下部との温度差が大きくなることを防止した上で電力消費を自動的かつ適切に節約できるようにする。【解決手段】 コンプレッサ14、凝縮器15、絞り17、蒸発器13などからなる冷凍サイクルを断続運転させて、冷蔵庫内の温度をほぼ一定に維持する。冷媒温度センサ24は凝縮器15の出口近傍に組み付けられて冷媒温度を検出する。マイクロコンピュータ21は、検出冷媒温度に応じて庫内ファン18を制御して、冷凍サイクルの冷却運転停止中における庫内ファン18の稼動率を冷媒温度が低くなるにしたがって低くする。外気温度が高かったり扉の開閉が頻繁であって庫内上部と下部との温度差が大きくなる状況下では、コンプレッサの稼動率が高くなり冷凍サイクル内の冷媒の温度が上昇するので、庫内上部と下部との温度差が大きくなることを防止した上で電力消費を自動的かつ適切に節約できる。
Claim (excerpt):
コンプレッサ、凝縮器、絞り、蒸発器などからなる冷凍サイクルと、庫内温度に反応して同庫内温度に応じた信号を出力する庫内温度センサと、前記庫内温度センサからの出力信号に応答して庫内温度が上昇したとき前記コンプレッサを作動させるとともに庫内温度が低下したとき前記コンプレッサの作動を停止させる運転制御手段と、庫内の冷気を循環させる庫内ファンとを備え、前記コンプレッサの作動と停止を交互に繰り返して庫内を所定の低温に保つ低温貯蔵庫において、前記冷凍サイクルに組み付けられて冷媒の温度を検出する冷媒温度検出手段と、前記コンプレッサの停止中、前記冷媒温度検出手段により検出された冷媒温度に応じて前記庫内ファンの作動を制御し、同冷媒温度が低いとき同庫内ファンの稼動率を低下させる稼動率制御手段とを設けたことを特徴とする低温貯蔵庫。
IPC (2):
F25D 11/00 101 ,  F25D 17/06 312
FI (2):
F25D 11/00 101 B ,  F25D 17/06 312
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 野菜貯蔵用冷蔵庫
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-175228   Applicant:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-038342   Applicant:松下冷機株式会社
  • 空気調和装置の運転制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-340991   Applicant:ダイキン工業株式会社
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