Pat
J-GLOBAL ID:200903099765453625
非水電解質二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001371502
Publication number (International publication number):2003173775
Application date: Dec. 05, 2001
Publication date: Jun. 20, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 安全性およびサイクル特性に優れる非水電解質二次電池用を提供することにある。【解決手段】 正極活物質として、粒子表面が電気伝導性およびリチウムイオン伝導性を有するチタン、スズ、バナジウム、ニオブ、モリブデン及びタングステンから選ばれる元素の酸化物または硫化物から選ばれる少なくとも1種を含む被覆材で被覆されたリチウムニッケル複合酸化物を使用する。【効果】このような構成によれば、電池内が高温となってリチウムニッケル複合酸化物が熱分解した場合でも、分解生成物が電解液と直接に接触しない。このため、分解生成物と電解液との反応によるガスの発生、ひいては電池の破損や性能低下を抑制することができ、コバルト酸リチウムを用いた電池と同等以上の電池の安全性、およびサイクル特性を確保することができる。
Claim (excerpt):
正極活物質を含有する正極活物質層を集電体上に積層させてなる正極を備えた非水電解質二次電池であって、前記正極活物質は、電気伝導性およびリチウムイオン伝導性を有する金属酸化物または金属硫化物から選ばれる少なくとも1種を含む被覆材で粒子表面が被覆されたリチウムニッケル複合酸化物であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
F-Term (24):
5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029EJ05
, 5H029EJ07
, 5H050AA07
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050EA12
, 5H050EA15
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA22
Patent cited by the Patent: