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J-GLOBAL ID:200903099882817824

噴霧計測方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003134838
Publication number (International publication number):2004340619
Application date: May. 13, 2003
Publication date: Dec. 02, 2004
Summary:
【課題】2種類の液体を混合噴霧するときに各液体の噴霧特性を個別に計測できるようにする。【解決手段】噴霧装置1より噴霧する2種類の液体2と3のうち一方の液体2にレーザ色素6を混入しておく。噴霧装置1の噴霧領域7にレーザシート光9を照射し、レーザシート光照射面10における同一の撮影領域11を同時撮影できるようカメラ12と13を対向配置し、カメラ13にはレーザ色素6から発生する蛍光のみを通す光学フィルター14を装着しておく。カメラ12では撮影領域に在る液体2と3のすべての液滴によるレーザシート光9の散乱光が検出される一方、カメラ13ではレーザ色素6を含む液体2の液滴のみが検出されることから、画像解析装置15にて両カメラ12と13の画像を比較して、撮影される液滴が液体2と3のいずれかを区別させ、この区別された各液滴の散乱光情報から液体2と3の噴霧特性を個別に計測させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
混和しない複数種類の液体を混合噴霧する前に、1つの液体を除く他の液体にレーザ色素を混入して、該複数種類の液体が噴霧される噴霧領域内にレーザシート光を照射し、上記液体の種類に対応させた数のカメラで上記レーザシート光の照射面における同一の撮影領域を同時に撮影して、液滴による上記レーザシート光の散乱光の画像と、上記レーザ色素に上記レーザシート光が照射されるときに発生する蛍光のみの画像を検出して比較することにより、撮影された液滴が上記複数種類の液体のいずれであるかを判別し、更に、該液体の種類が判別された各液滴によるレーザシート光の散乱光の画像情報に基いて、それぞれの液体の噴霧特性を計測するようにしたことを特徴とする噴霧計測方法。
IPC (2):
G01N15/02 ,  G01N21/64
FI (2):
G01N15/02 B ,  G01N21/64 Z
F-Term (11):
2G043AA04 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開平2-176542
  • 2次元流速測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-034206   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 微粒子測定方法及び微粒子測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-220628   Applicant:リオン株式会社
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Cited by examiner (7)
  • 特開平2-176542
  • 特開平2-176542
  • 2次元流速測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-034206   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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Article cited by the Patent:
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