Pat
J-GLOBAL ID:200903099900011298

車両用運転状況監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995211383
Publication number (International publication number):1996249600
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【課題】 車両の挙動をより的確に把握し、運転者の運転状況の判定精度を向上させることができる車両用運転状況監視装置を提供する。【解決手段】 ヨーレートYR及び車速Vを取り込み(S11)、ヨーレートYRの時間積分を行ってヨー角YAを算出し、ヨー角YAに基づいて基準線を算出する(S12)。ヨー角YAから対応する基準線上のヨー角を差し引いて修正ヨー角YAMを算出し、YAM値及び車速Vから横変位微分量DYKを算出する(S13)。DYK値の最大値DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1より大きいときは、基準線の修正を行い(S14)、所定値α1より小さいときは、DYK値に基づいて偏差量ΔDIF1を算出し(S15)、ΔDIF1が所定値以上で且つウインカが作動中でなければ、運転状況が異常と判定して警報を発する(S16,S17,S18)。
Claim (excerpt):
車両の運転者の運転状況を監視する車両用運転状況監視装置において、前記車両のヨー運動又は横方向運動に関する挙動量を検出する挙動量検出手段と、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、前記挙動量の変化に基づいて挙動基準を設定する挙動基準設定手段と、前記挙動量、前記挙動基準及び前記車速に基づいて前記車両の横変位挙動量を演算する横変位挙動量演算手段と、前記横変位挙動量に基づいて前記運転者の運転状況が適正か否かを判定する判定手段と、前記車両の運転者が車線変更を行う意志があるか否かを判別する車線変更判別手段とを有し、前記運転者に車線変更の意志がなく、且つ前記運転者の運転状況が適正でない場合に運転者の運転状況が異常であると判定することを特徴とする車両用運転状況監視装置。
IPC (3):
G08G 1/16 ,  B60K 28/02 ,  G08B 21/00
FI (3):
G08G 1/16 F ,  B60K 28/02 ,  G08B 21/00 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page