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J-GLOBAL ID:200903099919792681
カルボン酸直接還元用触媒および該触媒の製造方法ならびにアルコール化合物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287835
Publication number (International publication number):1995088373
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【構成】 担体にスズ化合物およびルテニウム化合物を担持してなるカルボン酸直接還元用触媒であって、該触媒の調製にあたり、担体にスズ化合物のみを担持した後に酸素存在下で焼成する工程と、次いで該担体にルテニウム化合物を担持した後に活性化処理を施す工程を設けてなるカルボン酸直接還元用触媒。【効果】 カルボン酸含有化合物からアルコール化合物を直接製造できる。またかかる本発明の触媒を用いれば、比較的低圧の条件下においても、カルボン酸含有化合物からアルコール化合物を高収率で製造しうる。また、本発明の触媒は製造工程上の問題もない。
Claim (excerpt):
担体にスズ化合物およびルテニウム化合物を担持してなるカルボン酸直接還元用触媒であって、該触媒の調製にあたり、担体にスズ化合物のみを担持した後に酸素存在下で焼成する工程と、次いで該担体にルテニウム化合物を担持した後に活性化処理を施す工程を設けてなるカルボン酸直接還元用触媒。
IPC (5):
B01J 23/62
, C07B 61/00 300
, C07C 29/136
, C07C 31/125
, C07C 33/14
Patent cited by the Patent:
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