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J-GLOBAL ID:200903099951926614

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999250370
Publication number (International publication number):2000195494
Application date: Sep. 03, 1999
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正極と負極の間に設けたセパレータの性能を向上させることにより、容量を増加させ、リフローハンダ付け温度において電池性能を損なわない非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 正極と負極の間に設けられたセパレータに、電解液を吸収し膨潤する物質もしくは固体電解質を含有させるか、またはセパレータ表面にコーティングすることで、電解液を吸収し膨潤する物質が、電解液を吸収し膨潤し、正極と負極を絶縁隔離するというセパレータの機能を増強させ、厚さを薄くする事が可能となり、容量増加等の電池の性能向上を実現する。また、セパレータに固体電解質を保持させることにより、高温における固体電解質と電極活物質との反応が穏やかになり、リフロー温度においても電池性能が損なわることがなくなる。このような固体電解質を保持したセパレータとその他の電池部材にリフロー温度に耐えられる材質の部材を使用し、リフローハンダ付けを可能とする非水電解質二次電池を実現する。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極および負極と、リチウムイオン導電性の非水電解質とからなり、ガスケット等を用い封口される非水電解質二次電池において、正極と負極の間に設けられたセパレータが、多孔質フィルム状または不織布状のシートと、ポリマーからなる電解液を吸収し膨潤する物質または、ポリマーからなる固体電解質を、該シート材質への混合、該シートの少なくとも一方の表面へのコーティング、該シート繊維の間隙に混合の形態により含有することを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3):
H01M 2/16 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 2/16 P ,  H01M 2/16 L ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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