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J-GLOBAL ID:200903099989713720

ゴルフクラブの設計方法およびゴルフボールの設計方法およびゴルフクラブ・ゴルフボールの組み合せの設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003201296
Publication number (International publication number):2005040233
Application date: Jul. 24, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】ゴルフクラブの特性値またはインパクト直後のゴルフボールの挙動の特性値が所望の最適条件を満たす、ゴルフクラブの設計方法およびゴルフボールの設計方法およびゴルフクラブ・ゴルフボールの組み合せの設計方法を提供する。【解決手段】ゴルフクラブおよびゴルフボールの少なくともいずれか一方における変更すべき設計パラメータを設定し、ゴルフクラブシャフトモデルにゴルフクラブヘッドモデルが設けられたゴルフクラブモデルを作成し、このゴルフクラブの設計パラメータを繰り返し変更させて、その都度ゴルフクラブモデルの挙動を算出し、このゴルフクラブの特性値が所望の最適条件を満たす設計パラメータの値を算出する。また、ゴルフクラブモデルによってインパクトを受けるゴルフボールモデルを作成し、インパクト直後のゴルフボールモデルの特性値が所望の最適条件を満たすように設計パラメータを算出する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
所定のゴルフクラブを基準にして所望の特性を有するゴルフクラブを設計するゴルフクラブの設計方法であって、 ゴルフクラブにおける変更すべき設計パラメータを設定し、この設計パラメータを変数として少なくともゴルフクラブシャフトモデルの端部に有限要素で離散化されたゴルフクラブヘッドモデルが設けられたゴルフクラブモデルを生成するモデル生成ステップと、 前記設計パラメータの値の許容範囲と、ゴルフクラブの特性値が満たすべき最適条件とを少なくとも設定する条件設定ステップと、 前記設計パラメータの値を与えて生成されるゴルフクラブモデルに所定の境界条件を与えたときの前記ゴルフクラブモデルのスウィング挙動を算出し、この算出結果から前記特性値を求める演算・評価ステップと、 前記ゴルフクラブモデルに与える前記設計パラメータの値を前記許容範囲内で繰り返し変更し、変更の度にこの変更によって生成されるゴルフクラブモデルについて前記演算・評価ステップを実行する繰り返しステップと、 この繰り返しステップによって求められた複数の特性値のうち、前記最適条件をみたすときの前記設計パラメータの値を求める最適化ステップと、を有することを特徴とするゴルフクラブの設計方法。
IPC (2):
A63B53/00 ,  A63B37/00
FI (2):
A63B53/00 D ,  A63B37/00 C
F-Term (1):
2C002ZZ05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
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