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J-GLOBAL ID:201003000614274758
黒鉛電極の異常診断方法及び装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009011088
Publication number (International publication number):2010169477
Application date: Jan. 21, 2009
Publication date: Aug. 05, 2010
Summary:
【課題】電気炉に配設された黒鉛電極の異常を早期に且つ精度良く検出することが可能である黒鉛電極の異常診断方法及び装置を提供する。【解決手段】黒鉛電極8の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極8の異常を検出する黒鉛電極の異常診断装置であって、前記電気炉の炉外側に位置する電極8の端面に配置されて低周波横波超音波を発振し、該電極内部で反射した超音波を同一端面で受振する探触子11と、該探触子11に信号ケーブル19a、19bを介して接続され前記受振した超音波を波形データとして取得する波形計測器10と、該波形計測器10からの波形データが入力される演算装置20とを備え、前記演算装置20は、波形データのピーク位置から求められる超音波の伝播時間と、電極固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
電気炉に配設された黒鉛電極の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極の異常を検出する黒鉛電極の異常診断方法であって、
前記電気炉の炉外側に位置する電極の端面に探触子を配置し、該探触子より低周波横波超音波を発振し、電極内部で反射した超音波を同一端面にて受振して波形データを取得し、該波形データのピーク位置から超音波の伝播時間を求めて、該伝播時間と前記電極の固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する超音波診断工程を行うことを特徴とする黒鉛電極の異常診断方法。
IPC (5):
G01N 29/04
, G01N 29/00
, G01N 29/44
, G01N 27/20
, G01B 17/00
FI (5):
G01N29/10 506
, G01N29/18
, G01N29/22 504
, G01N27/20 Z
, G01B17/00 A
F-Term (31):
2F068AA21
, 2F068AA50
, 2F068BB24
, 2F068DD12
, 2F068FF03
, 2F068FF12
, 2F068FF25
, 2F068HH02
, 2F068KK12
, 2F068QQ22
, 2G047AB01
, 2G047AC10
, 2G047BA03
, 2G047BB04
, 2G047BC02
, 2G047BC10
, 2G047BC18
, 2G047CB02
, 2G047EA05
, 2G047EA10
, 2G047GA18
, 2G047GF11
, 2G047GG30
, 2G060AA08
, 2G060AE01
, 2G060AF07
, 2G060EA03
, 2G060EB06
, 2G060HC10
, 2G060KA11
, 2G060KA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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電気炉内電極先端位置測定方法および測定センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-263678
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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超音波による異種物質境界の位置測定方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-263240
Applicant:株式会社日立製作所, 日立ニユークリアエンジニアリング株式会社
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特開昭62-172211
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