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J-GLOBAL ID:201003001444740917

乾燥粉体および乾燥粉体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009013963
Publication number (International publication number):2010166875
Application date: Jan. 26, 2009
Publication date: Aug. 05, 2010
Summary:
【課題】水様性(液状)便を、扱いの容易さに加えて下水管などに直接流せる状態の固形化を可能とする水溶性便用処理材および処理材の製造方法を提供すること。【解決手段】さつま芋などの発酵材料に由来するデンプン、糖類、線維、有機酸を始めとする有機化合物と、醸造過程で用いられる麹菌や酵母菌の菌体と、を含む焼酎糟を主成分とする乾燥粉体を水溶性便用処理材として利用する。焼酎糟は、細菌ならびに食物由来成分からなる動物の便と成分的に類似性が高く、このことから、焼酎糟を主成分とする乾燥粉体に水様性(液状)便を吸収させた場合でも動物の便と成分的に類似した状態を保てることになり、固形化した水溶性便用処理材を下水管などに直接流しても環境への問題は一切発生しない。特に、本発明の水溶性便用処理材は、粘調性を有する下痢便の固形化等に効果が確認されている。【選択図】なし
Claim (excerpt):
さつま芋などの発酵材料に由来するデンプン、糖類、線維、有機酸を始めとする有機化合物と、醸造過程で用いられる麹菌や酵母菌の菌体と、を含む焼酎糟を主成分とする乾燥粉体。
IPC (2):
C12N 1/00 ,  A01K 1/015
FI (2):
C12N1/00 S ,  A01K1/015 B
F-Term (9):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101GB05 ,  4B065AA60X ,  4B065AA72X ,  4B065BD29 ,  4B065BD35 ,  4B065BD43 ,  4B065CA55
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 光琳選書8 食品と乾燥, 20081101, p. 73-76

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