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J-GLOBAL ID:201003007620185931

ノイズ低減装置、ノイズ判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009097189
Publication number (International publication number):2010249939
Application date: Apr. 13, 2009
Publication date: Nov. 04, 2010
Summary:
【課題】これまでよりも高性能なノイズ認識処理が行われるノイズ低減装置を提供する。【解決手段】入力音声信号について周波数信号に変換したうえで、周波数信号を成す分割周波数ごとに、そのサンプリング点を補間する多項式を算出する。この多項式によっては、例えば、離散的にしか得られていない分割周波数ごとの時間軸での振幅変化を連続的に扱うことができる。そして、この多項式の係数によるパターン(係数パターン)と、この係数パターンとして示されるノイズ音に対応のマッチング範囲とを比較することに基づいて、ノイズの有無についての判定を行うようにする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
音声信号を入力する音声信号入力手段と、 上記音声信号入力手段により入力して得られる入力音声信号を周波数信号に変換する時間-周波数変換手段と、 上記周波数信号における分割周波数ごとに、サンプリング点間を補間するものとしてのn次の多項式(nは自然数)を求め、この多項式の各次数の係数の値の組から成る係数パターンを取得するパターン化手段と、 ノイズとしてみなされる係数パターンの範囲であるマッチング範囲を示すマッチングデータを、上記分割周波数に対応させて保持する、マッチングデータ保持手段と、 上記パターン化手段により取得した係数パターンと、上記マッチングデータが示すマッチング範囲とを比較した結果に基づいて、少なくとも、このとき比較した上記係数パターンデータが対応する分割周波数におけるノイズ発生の有無を判別するノイズ判定手段と、 を備えるノイズ低減装置。
IPC (1):
G10L 21/02
FI (1):
G10L21/02 101B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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