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J-GLOBAL ID：201003007837315744

内視鏡用縫合装置及び内視鏡用縫合装置を用いて行う胃壁切開部縫合方法

Inventor：
吉田 宏仁

About 吉田 宏仁


Applicant, Patent owner：
吉田 宏仁

About 吉田 宏仁


Agent (1)： 大浜 博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008312797
Publication number (International publication number)：2010136733
Application date： Dec. 09, 2008
Publication date： Jun. 24, 2010
Summary：
【課題】胃壁の切開部を胃内部から縫合するため技法(NOTES)として特許文献1のものが提案されているが、この公知の技法では、切開部口縁部の側面同士を接合させた状態で縫合するので各種の弊害が起こり、まだ実用できる段階に至っていない。【解決手段】内視鏡1の先端部の前方近傍位置に前側アーム3と中間アーム4と後側アーム5とを配置し、前側アームの後面に連結具収容部31を設け、中間アームの前面に穿通針41を設け、後側アームの前面に押棒51を設け、前側アームの連結具収容部に第1連結具を収容し且つ中間アームの穿通針内に第2連結具を収容した状態で、前側アームを胃壁内から切開部82を通して胃壁外に位置させ、中間アームの穿通針を胃内部から胃壁に穿通させた後、後側アームの押棒を前進させることにより、穿通針内に収容している第2連結具を連結具収容部に収容している第1連結具に連結させ得るように構成している。【選択図】 図2
Claim (excerpt)：
内視鏡を併用して胃の内部から胃壁の切開部を縫合するための内視鏡用縫合装置であって、 上記内視鏡の先端部の前方近傍位置に、前側アームと中間アームと後側アームとを内視鏡先端面と平行に向けた姿勢で前後に配置し、 上記前側アームと中間アームと後側アームとを内視鏡の手元側からそれぞれ前後に進退させ得る各進退操作手段と、上記前側アームと中間アームと後側アームとを内視鏡の手元側から内視鏡先端面と平行な面内で回転させ得る回転操作手段とを有し、 上記前側アームの後面に、相互に連結される一対の連結具のうちの第1連結具を収容し得る連結具収容部を設け、 上記中間アームの前面に、胃壁を穿通でき且つ上記第1連結具と連結する第2連結具を収容し得る中空の穿通針を上記前側アームの連結具収容部に向けて突出させ、 上記後側アームの前面に、上記穿通針内に挿通されて該穿通針内に収容している第2連結具を前方に押し出すための押棒を設けているとともに、 上記連結具収容部に第1連結具を収容し且つ上記穿通針内に第2連結具を収容した状態で、上記前側アームを胃壁内から上記切開部を通して胃壁外に位置させ、上記中間アームの穿通針を胃内部から胃壁に穿通させた後、上記後側アームの押棒を前進させることにより、穿通針内に収容している第2連結具を上記連結具収容部に収容している第1連結具に連結させ得るように構成している、 ことを特徴とする内視鏡用縫合装置。
IPC (1)：
A61B 17/04
FI (1)：
A61B17/04
F-Term (12)：
4C160BB01 ,  4C160BB18 ,  4C160CC02 ,  4C160MM43 ,  4C160NN03 ,  4C160NN04 ,  4C160NN08 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C160NN12 ,  4C160NN14 ,  4C160NN16
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 生体組織用の処置装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-130673   Applicant：オリンパス株式会社, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
  • 特表平6-504222
  • 最小侵襲性の僧帽弁修復方法および装置
    Gazette classification：公表公報   Application number：特願2001-531031   Applicant：エドワーズライフサイエンシーズコーポレイション
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Cited by examiner (5)
  • 最小侵襲性の僧帽弁修復方法および装置
    Gazette classification：公表公報   Application number：特願2001-531031   Applicant：エドワーズライフサイエンシーズコーポレイション
  • 生体組織用の処置装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-130673   Applicant：オリンパス株式会社, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
  • 二次真空源を備えた内視鏡下器械
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-093536   Applicant：エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
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