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J-GLOBAL ID:201003008199296008
核酸分析デバイス、核酸分析装置及び核酸分析方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008176229
Publication number (International publication number):2010014622
Application date: Jul. 04, 2008
Publication date: Jan. 21, 2010
Summary:
【課題】核酸プローブを基板上の金属構造体上の蛍光増強場発生領域に特異的に結合させると共に、試料中のターゲット分子とプローブ分子の特異的結合速度を高め、解析の前準備を短時間、低コストで完了させる核酸分析デバイスを提供する。【解決手段】金属構造体を有する基板への光照射を行うのと同時に、基板を挟む形で配置した2枚の平面電極間に高周波交流電圧を印加する。基板への光照射によって基板上の金属構造体に局在型表面プラズモンを発生させ、高周波交流電圧の印加によって電界分布を作り出すことにより、誘電泳動を利用して強電界が存在する位置、すなわち蛍光増強場へ核酸プローブおよび核酸試料を特異的に誘導する。この効果を利用して、核酸プローブ分子を金属構造体上の特異的微細位置(蛍光増強場発生領域)に結合させると共に、核酸プローブと試料核酸のハイブリダイゼーション速度を増加させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスであって、
プローブ溶液又は試料溶液が供給される反応領域と、
前記反応領域を挟む形で配置され、交流電圧が印加される2枚の電極と、
前記2枚の電極の一方の上に配置された平滑な支持基板上にアレイ状に配置され、光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属構造体とを備えることを特徴とする核酸分析デバイス。
IPC (5):
G01N 21/64
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/543
, G01N 37/00
FI (5):
G01N21/64 G
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/543 595
, G01N37/00 102
F-Term (33):
2G043AA06
, 2G043BA16
, 2G043DA01
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043GA02
, 2G043GA03
, 2G043GA04
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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