エポキシ化合物の製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009212673
Publication number (International publication number)：2010106009
Application date： Sep. 15, 2009
Publication date： May. 13, 2010
Summary：

【課題】分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物から、安価で汎用性が高く、且つ触媒活性を高く維持できる酸化触媒で、エポキシ化合物を製造する方法を提供する。【解決手段】分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物(B)の全ての二重結合部位を酸化してエポキシ化合物(A)の製造法において、タングステン化合物(C)、りん酸アンモニウムおよび過酸化水素を含む水相中に対して、原料の有機化合物(B)とオニウム塩(D)からなる有機相を添加し、反応させることを特徴とするエポキシ化合物(A)の製造方法である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)で表されるC=C二重結合を分子内に少なくとも1個有する有機化合物(B)の二重結合部位を酸化して下記一般式(2)で表されるエポキシ化合物(A)の製造法において、タングステン化合物(C)、りん酸アンモニウムおよび過酸化水素を含む水相中に対して、該有機化合物(B)とオニウム塩(D)からなる有機相を添加し、反応させることを特徴とするエポキシ化合物(A)の製造方法。

IPC (4)：

C07D 301/12 , C07D 303/04 , C07D 303/27 , C07D 493/04

FI (4)：

C07D301/12 , C07D303/04 , C07D303/27 , C07D493/04

F-Term (22)：

4C048AA01 , 4C048AA02 , 4C048BB02 , 4C048BB13 , 4C048BC01 , 4C048CC01 , 4C048CC02 , 4C048UU03 , 4C048UU05 , 4C048XX02 , 4C048XX05 , 4C071AA01 , 4C071AA08 , 4C071BB01 , 4C071CC12 , 4C071EE02 , 4C071FF12 , 4C071KK02 , 4C071LL03 , 4C071LL07 , 4H039CA61 , 4H039CC40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

エポキシド類の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-150347 Applicant：住友化学工業株式会社
オキシラン化合物の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-376967 Applicant：日産化学工業株式会社
エポキシこはく酸誘導体及びその製法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-242763 Applicant：株式会社日本触媒

Show all

Return to Previous Page