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J-GLOBAL ID:201003010119807257

脱細胞化生体組織の調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 正林 真之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009077384
Publication number (International publication number):2010227246
Application date: Mar. 26, 2009
Publication date: Oct. 14, 2010
Summary:
【課題】石灰化の発生を抑制できる脱細胞化生体組織の調製方法、該脱細胞化生体組織の調製方法に用いる洗浄液、並びにこの脱細胞化生体組織を備える移植片を提供すること。【解決手段】単離された生体組織内の細胞を破壊した後に、前記生体組織内の破壊された細胞を、リン酸イオンの含有量が2.0mmol/L以下であり、クエン酸、エチレンジアミン四酢酸、及びこれらの生理的に許容される塩からなる群より選択される1種以上の化合物を含有する緩衝液により除去する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
動物由来の生体組織が脱細胞化された脱細胞化生体組織の調製方法であって、 単離された生体組織内の細胞を破壊する破壊手順と、 破壊された細胞を、リン酸イオンの含有量が2.0mmol/L以下であり、クエン酸、エチレンジアミン四酢酸、及びこれらの生理的に許容される塩からなる群より選択される1種以上の化合物を含有する緩衝液により除去する除去手順と、を含む脱細胞化生体組織の調製方法。
IPC (3):
A61L 27/00 ,  A61K 35/12 ,  A61P 41/00
FI (3):
A61L27/00 V ,  A61K35/12 ,  A61P41/00
F-Term (13):
4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BB08 ,  4C081CD34 ,  4C081EA02 ,  4C081EA11 ,  4C087AA01 ,  4C087AA03 ,  4C087BB63 ,  4C087CA03 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 生合成移植片及びその製造方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平11-505215   Applicant:バーダーアウグスチヌス, シュタインホフグスタフ, ハーベリッヒアクセル

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