Pat
J-GLOBAL ID:201003013861133673

マグネシウム合金及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有吉 修一朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008270139
Publication number (International publication number):2010095787
Application date: Oct. 20, 2008
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】優れた引張強度と良好な延性を有するマグネシウム合金を提供する。【解決手段】必須成分としてZnとYとを含有し、残部がMgと不可避的不純物とからなるMg-Zn-Y系合金であって、Mg-Zn-Y系合金の合金組織中に、αMg相とLPSOを有し、LPSOとαMg相とがラメラ状に存在すると共に、ラメラ状に存在する組織の一部が湾曲または屈曲している。更に、湾曲または屈曲している部分でαMg相とLPSOの不連続界面若しくは粒界が形成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
必須成分としてZnとYとを含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg-Zn-Y系合金から構成されるマグネシウム合金であって、 Mg-Zn-Y系合金の合金組織中に、αMg相と長周期積層構造相とを有し、 該長周期積層構造相の少なくとも一部が前記αMg相とラメラ状に存在すると共に、該ラメラ状に存在する組織の少なくとも一部が湾曲または屈曲しており、 更に、湾曲または屈曲している部分でαMg相と長周期積層構造相の不連続界面が形成され、若しくは、湾曲または屈曲している部分でαMg相と長周期積層構造相の粒界が形成されている マグネシウム合金。
IPC (3):
C22C 23/06 ,  C22F 1/06 ,  C22C 23/04
FI (3):
C22C23/06 ,  C22F1/06 ,  C22C23/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page