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J-GLOBAL ID:201003014640476270

人工骨材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣瀬 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008284109
Publication number (International publication number):2010110404
Application date: Nov. 05, 2008
Publication date: May. 20, 2010
Summary:
【課題】OCPは骨芽細胞の分化を促進する反面、生体内における分解吸収速度が比較的速く、骨芽細胞が再生すべき足場を確保できないという問題があり、ここに本発明が解決せんとする課題がある。【解決手段】本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、OCPと、ACP又は低結晶性のOCPからなる混合燐酸カルシウムを含むことを特徴とする人工骨材である。この混合燐酸カルシウムは、主に(1)OCPにACP、DCP、DCPD、低結晶性のHA又は低結晶性のOCPを析出する、(2)OCPとACP、DCP、DCPD、低結晶性のHA又は低結晶性のOCPが同時に製造されるような条件で製造する、(3)ACP、DCP又はDCPDを部分的にOCPとなるよう結晶化する、(4)OCPを部分的に低結晶化する等の方法で製造され得る。【選択図】図2
Claim (excerpt):
第8燐酸カルシウム(Ca8H2(PO4)6・5H2O)と、非晶質燐酸カルシウム(Ca3(PO4)2・nH2O)、第2燐酸カルシウム無水和物(CaHPO4)、第2燐酸カルシウム2水和物(CaHPO4・2H2O)、低結晶性のハイドロキシアパタイト(Ca10(PO4)6(OH)2)又は低結晶性の第8燐酸カルシウム(Ca8H2(PO4)6・5H2O)からなる混合燐酸カルシウムを含むことを特徴とする人工骨材。
IPC (1):
A61L 27/00
FI (1):
A61L27/00 K
F-Term (10):
4C081AB03 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BB08 ,  4C081CF011 ,  4C081CF021 ,  4C081CF031 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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