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J-GLOBAL ID：201003014767044922

蛍光組織マーカー及びその製造方法

Inventor： 豊田 太郎
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 千葉大学
Agent (1)： 高橋 昌義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009117091
Publication number (International publication number)：2010266295
Application date： May. 13, 2009
Publication date： Nov. 25, 2010
Summary：

【課題】臓器外側からでも位置の認識が可能であり、長時間局所的に留まることが可能な蛍光組織マーカー及びその製造方法を提供すること。【解決手段】まず、リン脂質と近赤外蛍光色素が複合して形成されたベシクルを親水性溶媒に内包させ、乳化剤により複数のカプセルを形成、凝集させたベシクルクラスターを有する蛍光組織マーカーとする。または、第一の親水性溶媒に近赤外蛍光色素とリン脂質を加えて攪拌し、疎水性溶媒に、前記第一の親水性溶媒と乳化剤を加えて懸濁液を形成し、前記懸濁液と第二の親水性溶媒とを用いて遠心分離する、蛍光組織マーカーの製造方法とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

リン脂質と近赤外蛍光色素が複合して形成されたベシクルを親水性溶媒に内包させ、乳化剤により複数のカプセルを形成、凝集させたベシクルクラスターを有する蛍光組織マーカー。

IPC (1)：

G01N 21/64

FI (1)：

G01N21/64 F

F-Term (9)：

2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA05 ,  2G043LA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 組織マーカー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-054897   Applicant：甲陽ケミカル株式会社
• 内視鏡用組織蛍光染色剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-248849   Applicant：ペンタックス株式会社