Pat
J-GLOBAL ID:201003014948236521

ドーピング方法、光学デバイスの製造方法、および、ナノ粒子生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009079783
Publication number (International publication number):2010228989
Application date: Mar. 27, 2009
Publication date: Oct. 14, 2010
Summary:
【課題】 ガラスなどの透明部材に、不純物をドーピングするドーピング方法、および、このドーピング方法を用いて光学デバイスを製造する方法として、さらに、透明部材内に不純物のナノ粒子を生成するナノ粒子生成方法として、簡易な方法で透明部材の光学特性を大きく変化させることができるドーピング方法、光学部材の製造方法、および、ナノ粒子生成方法を提供すること。【解決手段】 透明部材1の一表面に不純物2を当接させた状態で、前記透明部材1の前記一表面の反対側の面から超短光パルスレーザービーム4を照射し、前記透明部材1内での前記超短光パルスレーザービーム4の自己集束作用によって生じるフィラメント領域5を、前記透明部材1と前記不純物2との当接部分に生成させて、前記不純物2を前記透明部材1内にドーピングする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
透明部材の一表面に不純物を当接させた状態で、前記透明部材の前記一表面の反対側の面から超短光パルスレーザービームを照射し、 前記透明部材内での前記超短光パルスレーザービームの自己集束作用によって生じるフィラメント領域を、前記透明部材と前記不純物との当接部分に生成させて、前記不純物を前記透明部材内にドーピングすることを特徴とするドーピング方法。
IPC (4):
C03C 21/00 ,  C03C 23/00 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/18
FI (5):
C03C21/00 Z ,  C03C21/00 B ,  C03C23/00 D ,  G02B3/00 Z ,  G02B5/18
F-Term (6):
2H249AA02 ,  2H249AA36 ,  2H249AA45 ,  4G059AA11 ,  4G059AC09 ,  4G059AC30

Return to Previous Page