Pat
J-GLOBAL ID:201003016823999585

スプレー用組成物およびそれを用いたスプレー噴霧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008197849
Publication number (International publication number):2010037200
Application date: Jul. 31, 2008
Publication date: Feb. 18, 2010
Summary:
【課題】電解質やイオン性物質等の機能性添加剤の存在下でも粘度が低下せず、経時的に安定なゲル形状を保ち、かつ、スプレーすることが可能な、スプレー用組成物およびそれを用いたスプレー噴霧装置を提供する。【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有し、(A)成分の含有割合が0.1〜3.0重量%で、特定の粘度を示すスプレー用組成物、およびそれを収容するスプレー噴霧装置とする。(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性され、上記カルボキシル基を0.6〜2.0mmol/gおよび上記アルデヒド基を0.05〜0.3mmol/g有する、セルロース繊維。(B)水。【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記の(A)および(B)成分を含有し、(A)成分のセルロース繊維の含有割合が0.1〜3.0重量%であり、かつ、コーン・プレート型回転粘度計の測定による,1×10-3S-1〜1×103 S-1を含むずり速度領域において,20°Cで測定した粘度の最大値(ηmax )がηmax ≧1×104 mPa・sであり、最小値(ηmin )がηmin ≦1×102 mPa・sであることを特徴とするスプレー用組成物。 (A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性され、上記カルボキシル基を0.6〜2.0mmol/gおよび上記アルデヒド基を0.05〜0.3mmol/g有する、セルロース繊維。 (B)水。
IPC (2):
A61K 8/73 ,  A61K 8/02
FI (2):
A61K8/73 ,  A61K8/02
F-Term (12):
4C083AB332 ,  4C083AC102 ,  4C083AC422 ,  4C083AC532 ,  4C083AD152 ,  4C083AD261 ,  4C083AD262 ,  4C083AD642 ,  4C083BB49 ,  4C083DD08 ,  4C083DD41 ,  4C083EE07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (7)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page