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J-GLOBAL ID:200903008970895317

微細セルロース繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鳴井 義夫 ,  清水 猛 ,  伊藤 穣 ,  武井 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006169649
Publication number (International publication number):2008001728
Application date: Jun. 20, 2006
Publication date: Jan. 10, 2008
Summary:
【課題】最大繊維径1000nm以下かつ数平均繊維径が2〜150nmの分散安定性に優れるセルロース系のナノファイバー材料の提供。【解決手段】N-オキシル化合物によるセルロースの表面酸化反応を利用し、最大繊維径1000nm以下かつ数平均繊維径が2〜150nmであり、セルロースの水酸基の一部がカルボキシル基およびアルデヒド基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基に酸化されており、且つセルロースI型結晶構造を有する微細セルロース繊維。【選択図】なし
Claim (excerpt):
最大繊維径が1000nm以下かつ数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、セルロースの水酸基の一部がカルボキシル基およびアルデヒド基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基に酸化されており、且つセルロースI型結晶構造を有することを特徴とする微細セルロース繊維。
IPC (2):
C08B 15/02 ,  C08B 15/04
FI (2):
C08B15/02 ,  C08B15/04
F-Term (5):
4C090AA02 ,  4C090BA34 ,  4C090BD36 ,  4C090CA34 ,  4C090DA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 国際公開第03/040189号パンフレット
  • 構造体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-060810   Applicant:旭化成株式会社
  • 繊維強化複合材料及びその製造方法並びに配線基板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-218962   Applicant:国立大学法人京都大学, ローム株式会社, 三菱化学株式会社, 株式会社日立製作所, パイオニア株式会社, 日本電信電話株式会社
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