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J-GLOBAL ID:201003017177949848

既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008195708
Publication number (International publication number):2010031568
Application date: Jul. 30, 2008
Publication date: Feb. 12, 2010
Summary:
【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、 前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、 前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、 前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、 を有することを特徴とする既設基礎の耐震補強工法。
IPC (3):
E02D 27/34 ,  E02D 5/80 ,  E02D 27/12
FI (3):
E02D27/34 A ,  E02D5/80 Z ,  E02D27/12 Z
F-Term (6):
2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC04 ,  2D041GC12 ,  2D041GD02 ,  2D046CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 既存建造物の耐震補強構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-377880   Applicant:三谷セキサン株式会社
  • 既存基礎の耐震補強工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-101913   Applicant:鹿島建設株式会社, ケミカルグラウト株式会社
Cited by examiner (7)
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