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J-GLOBAL ID:201003025070523654
移動方向算出装置、移動方向算出プログラムおよび移動方向算出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008239413
Publication number (International publication number):2010071792
Application date: Sep. 18, 2008
Publication date: Apr. 02, 2010
Summary:
【課題】歩行体が特殊な歩き方をした場合であっても、高精度に歩行体の移動方向を算出可能な移動方向算出装置を提供すること。【解決手段】移動方向算出装置110は、検出部111によって歩行体100におけるX軸、Y軸、およびZ軸との3軸方向の加速度を検出する。そして、クロススペクトル算出部112では、検出されたZ軸方向の加速度とX軸方向の加速度とクロススペクトルと、Z軸方向の加速度とY軸方向の加速度とクロススペクトルとを算出することによって、歩行体100の上下運動と連動した加速度変化を検出する。判別部113では、算出されたクロススペクトルのうち最大値となる値が、いずれの軸方向の加速度であるかに応じて、歩行体100の移動方向を判別し、出力部114によって、判別された方向を歩行体100の移動方向として出力させる。【選択図】図1-1
Claim (excerpt):
歩行体の正面方向となるX軸と、前記正面方向に対して直角に交わる当該歩行体の左右方向となるY軸と、当該歩行体の垂直方向となるZ軸との3軸方向の加速度を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出されたX軸方向の加速度とZ軸方向の加速度との相関性をあらわすXZクロススペクトルと、Y軸方向の加速度と前記Z軸方向の加速度との相関性をあらわすYZクロススペクトルとを算出するクロススペクトル算出手段と、
前記クロススペクトル算出手段によって算出されたXZクロススペクトルまたはYZクロススペクトルの最大値がしきい値以上となった場合に、前記XZクロススペクトルの最大値と前記YZクロススペクトルの最大値との大小の比較結果に応じて前記歩行体の移動方向を判別する方向判別手段と、
前記方向判別手段によって判別された方向を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする移動方向算出装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
2F034AA19
, 2F034DC02
, 2F129AA02
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB27
, 2F129BB28
, 2F129BB29
, 2F129FF15
, 2F129HH02
, 2F129HH04
, 2F129HH12
, 2F129HH20
Patent cited by the Patent:
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